連帯保証とは・・・ 連帯保証人(事業性融資の場合、経営者)が、主たる債務者(法人)と連帯して債務を負担する保証の事を言います。連帯保証人は、主たる債務者と同様の法的義務を負っています。 連帯保証人である経営者に万一の事があると・・・ 連帯保証人としての義務は、相続人に引き継がれます。法人による返済が滞った場合、相続人が個人資産で返済しなければなりません。 信用保証制度 中小企業が金融機関から融資を受ける際に、信用保証協会がその借入債務を保証します。 中小企業への資金供給が円滑化されることを目的とした制度です。 信用保証協会が借入金を金融機関へ弁済します。 代位弁済された金額を信用保証協会との取決めに基づき、返済していきます。法人で返済できなければ、連帯保証人が返済することとなります。 代位弁済 何らかの事情で法人が返済ができなくなった場合、信用保証協会が債務者である法人に代わって借入金を弁済します。但し、返済義務が無くなるわけではなく、信用保証協会への弁済が必要となります。 仕組み 連帯保証人である経営者がその債務を全額返済しないうちに、死亡もしくは所定の高度障害といった 不測の事態になった場合、生命保険金をもとに、金融機関に対する債務を弁済する制度です。 特徴